来月5月に結婚式を控えていらっしゃるおふたり。

昨年末にお問合せをいただいてから、

ウエディングコンセプトに沿って着々と準備を進めてこられました。

いよいよ結婚式の1ヶ月前、検討事項や詳細の決定にご多忙な毎日です。

ウエディングコンセプトを決定するにあたり

おふたりといろいろなお話をしました。

「具体的な希望はあまりないんです・・・」

当初はそんなお話から始まりましたが

茶の湯を楽しむ場で出逢ったこと

おふたりを取り巻く環境や経験の中で繋がりがあったこと

だから 縁や自分たちのルーツを大切にしたいということ

たくさんのエピソードを聞かせていただきました。

古いものと新しいもの 新旧織り成すテイストが好き

和と洋のコントラストが好き

そんなおふたりのイメージ通り、

ヴィジュアルマップはシックで上質感のある雰囲気でまとまっています。

 

京都の料亭で茶婚式、そして披露宴を予定されているおふたり。

ウエディングコンセプトが決まり、ヴィジュアルマップが完成してからも

そのスタイルに辿り着かれるまで 最後まで検討されていたこと。

挙式スタイルと結婚式の場所について、です。

新郎様の出身地は熊野本宮大社近く、お名前もその場所に由来があると伺いました。

だから 熊野本宮大社で神前式、

そして 新郎家のご自宅で披露宴、という結婚式のスタイルも

検討されていた時期がありました。

ご親族のこと、遠方からお見えになるご友人のこと、アクセスのこと、

熊野さんと京都でされる場合の結婚式の日程やスケジュールのこと、

様々な角度から検討され、最終的に京都での茶婚式にご決定。

「挙式を2度するなんておかしいですよね」

そんなご質問から始まった熊野さんの参拝案。

縁や繋がりや自分たちのルーツを大切にされたい、という思いは

コンセプトの中でも主軸になっているのですから・・・

「では氏神様に結婚の報告をしましょう」。

病院の救急外来にお勤めの新郎様。

お忙しい合間を縫って 京都からはるばる

熊野本宮大社を参拝されました。

結婚式の招待状を出された直後、皆様からの返信が届く前の

少しひと段落のタイミングで、です。

「指輪の交換や誓いの詞の朗読はないけれど

玉串を捧げ力強い祝詞をあげてもらった時に

背筋がピンと引き締まり、結婚することを実感しました。」

新婦様の感想です。

– 結婚式をきっかけに その前後に

氏神あるいは菩提寺に おふたり揃って正式に結婚の報告をされる –

参拝されたあとのおふたりの晴れやかなお顔を見て

これは紛れもない結婚式だと感じました。

おふたりだけの結婚式、です。